水上の超穴場で犬とスノーシュー

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いやぁ、探せばあるもんですね。
最高のパウダーでした(^ ^)

いつものパターンですと大概アクセス悪く、そんなだから誰も来ない=パラダイスとなるわけですが、
辿り着くまでにヘトヘトになり、『もう二度と来るもんか』と思うこともしばしば(ーー;)

がしかし、ここは違う!すんばらしい!
なんで人居ない?

最寄りのインターからは少し走るけど、国道から10分と離れていないし、
何が素晴らしいかって、最後まで除雪がされているということ。
これが一番の問題ですから。

前置きが長々といやらしい感じ?
だからどこだよと、まぁあなたそんなにせっかちにならないで(・∀・)
水上ですよ。



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これは穴場探しの時のもの。
雪原になるのを待ち続け・・・


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積もったわなぁo(^▽^)o


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上の画像は二日目の晴天時。わたしらのトレースしかありません。
これ見てるとそんな広く感じないかもしれませんが、この奥にもっともっと雪原が広がっています。
ファミリーテントでストーブなんかあれば最高でしょうが、そこまで大袈裟な荷物の運搬はやはり厳しいですね。
まぁ日帰りでもスノーシューするには最高のところです。

で、結果とてもエンジョイできたのですが、目的は一応山登り。
こ、これが、、、


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敗退の図(ーー;)



ダメだ。引き返そう!

その一言を待ってました(*^^)v

出発してすぐ赤ペンキを見失い、なんでもいいから尾根を登っていこうととりついた道は、
かなりの斜度で途中からスノーシューの意味も無し。
おまけに夏は藪山なのか、新雪の下にわなわなと根が伸びていて、それが滑るのなんのって、、、
冬じゃないと登れないっつーか、夏でもここは登れないところなのでしょう。

引き返してまた道を探すとか言い出すんじゃない?
ヒヤヒヤしましたが、このまま帰って遊ぶことに。
そうなると辛かったこの斜度も帰りは最高ですね。
フカフカスリスリと滑りながら、あっという間にもとの雪原。



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ピーは真っ白でテントを待ちます。
これと私は全くの同類で、最初は元気がいいのですが、持久力が非常に乏しいです(ーー;)
そんなのをピーも知ってか知らないか、山へ来ると大概あたしのそばを離れません。




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これが最高に美味しかったです。あんまり美味しそうに撮れてないけど、、、

翌日は帰り支度をしている頃から青空も覗き、これがまた好印象となったわけで。
でも寒かったぁ~



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美味ポール?

ほぼ凍っておりました。
人間の体温は何かと役に立つらしい。


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これが車停めたところ。
行き止まりになっているのだけど、除雪車がここで雪を捨ててるようですね。

あとは動画でどうぞ。






やっぱりあともう一回行って今年は終わりにしようかな(^ ^)